オランジュリーティーのお茶への思い
Borderless Tea Life
お茶で出会うしあわせ
世界にはたくさんの紅茶ブランドがあるけれど、オランジュリーティーは日本生まれのジャパンブランド。
お茶は世界中で飲まれています。お茶があれば、飲んでリラックスできるだけでなく、コミュニケーションの輪を広げることだってできるはず。
ボーダレスとハピネスの精神のもと、世界各地の素材からブレンド、世界のえりすぐりの茶葉をお届けします。
◆オランジュリーティーの考えるボーダレスとハピネス◆
ボーダレス…お茶のブレンドは世界中から集められた素材から生まれ、そして、お茶を楽しむ時間と場所は、年齢も性別も国籍も関係ないということ。
お茶の原料は世界各地で生産されます。様々な原料はブレンドにより幾通りもの商品となります。しかし、地球環境の変化や世界的な政治経済が原料生産、流通に大きく影響します。様々なお茶に携わることで、世界は互いに影響を及ぼしあっていることを実感します。世界各地の原料から誕生するおいしいお茶を飲みながら、国境を超えて人と人が通じあえると良いとの願いも込めて。
例えば、当店のフレーバー紅茶の「カカオブレンド」には、紅茶にバニラが使われています。良質なバニラの代表的な生産国であるマダガスカルで、天候の影響を受けて生産量が激減し、原料が高騰しています。価格高騰により、輸入を一時見送るか、仕入れるかの判断を迫られることもありました。
また、インドのダージリンで茶の労働者たちによる大規模ストライキがあり、生産が全くストップしたこともあります。その時も上質なダージリンを適正な価格で仕入れらえるか心配しました。世界のどこかで何かが起こると、私たちの生活には必ず影響が出ていると実感するのです。そして、世界各地でお茶の原料を生産してくれる人がいるおかげでおいしいお茶を楽しむことができると思っています。
ハピネス…お茶を飲んでなごむこと。
自分だけのティータイム、家族や友人と、あるいはお客様をおもてなしするときなど、あらゆるときにお茶が飲まれます。お茶を飲むと、楽しい時だけでなく、沈んだ気持ちの時にも、ホッと一呼吸入れてくれると思います。